ホーム > 診療メニュー > インプラント

インプラント

補綴治療の説明

インプラントを選ぶ基準、あなたは知っていますか?

歯を失った時の治療の選択肢は、入れ歯(義歯)からインプラントへと変わってきました。
そして今日では、ただインプラントを植立して咬むという機能面のみではなく、再生療法などを併用することで、あたかももう一度歯が萌出したような自然美を兼ねそなえた仕上がりになります。

しかし、インプラントを巡るトラブルは後を絶ちません。
しっかりと行えば大変有効な治療法である一方で、入れ歯やブリッジと違い高価で取り替えの効かないものであるため、自分の目で見極めて選ぶということが重要なのです。

インプラント治療の長所と短所

インプラントとは?

インプラントとは

インプラントとは、英語で『implant=埋め込む』という意味です。
歯が失われた部分に人工的にチタン製の歯を埋め込み、咬み合わせや機能、外観を取り戻せる治療方法です。
約40年前にスウェーデンで開発されました。

インプラント治療の手順

インプラント体(人工歯根)を埋め込み、約2~4ヶ月間チタンと骨が結合するのを待ちます。
その後、仮歯を装着し、咬み合わせや歯肉の形や状態を整え、最終的に歯冠部を装着します。
(仮歯の装着期間は状況により異なりますが、約1ヶ月です)

インプラントの手順

インプラントの長所

  • 審美的に優れていて健康な歯と区別がつきません。
  • 噛む力があるので食事を楽しむ事ができます。
  • 入れ歯と違い粘膜を覆わないので、食べ物の素材感を楽しむ事が出来ます。
  • 自分の歯と同じように骨に固定されているので、発音などの違和感がありません。
  • 入れ歯やブリッジと比べて隣の健康な歯を削ったりバネをかけたりしないので、周りの歯に優しい治療方法です。
  • 第二の永久歯を得た事で自信と満足感を得られアンチエイジング効果も期待できます。

インプラントの短所

  • 保険利用が出来ません。
  • 他の治療と比べて治療費が高めです。
  • インプラントする場所の骨の状況により手術が出来ない場合もあります。
  • 全身的な健康状態によって手術が出来ない場合もあります。

インプラントの治療例(当院症例)

インプラントを用いれば、激しく欠損していてもこのように治療できます。

インプラントの症例

当院のインプラント(技術面)

一生使えるものだからこそより丁寧に、慎重に。

当院では、以下の3つの技術をもとに、後悔しないインプラント治療をご提供致します。

骨や歯肉の造成とサイナスリフトの重要性

インプラントを埋入する際に抜歯されている部分は80%以上の方が、骨や歯肉を造成しなければならない状態です。
インプラントを的確な位置にしっかりと埋入し、かつ長く維持させるためにも、それらの施術なくして、機能、審美面からの真の回復は望めません。

当院は患者様の症状に合わせての骨や歯肉の造成はもちろんのこと、上アゴと鼻の間の空洞によって、従来はインプラントができないとされていた場合でも、高度な技術(サイナスリフト)で空洞を持ち上げ、インプラントを確実に固定するための施術を行っています。

インプラント埋入料には、オペ費用とそれら全ての施術費も含まれていますので、とても安心です。

カスタマイズタイプのアバットメントの装着

インプラントの土台となるアバットメントも、当院では、既製のものではなく、全て患者様に合わせたカスタマイズタイプのアバットメントを使用しています。 カスタマイズアバットメントを使用する事で、本当に歯が根元から生えているような状態になり、通常の歯と同じようにシンプルな手入れを実現する事ができます。
種類は、チタン、ジルコニア、ゴールドがあります。

アバットメント

仮歯の重要性

インプラント後のかぶせ物を装着する前に、審美・機能の回復を確認するために仮歯を必ず装着します。
仮歯の状態で経過を観察し、問題がなければそこで初めて本歯を入れます。

一見、面倒で時間もかかる作業のように感じられるかもしれませんが、実はそれは歯肉の形や状態を整え、また装着前に経過観察をすることで、シュミレーションができ、高価な自費の歯をキレイに長持ちさせるのに大切なことなのです。

患者様思いの、丁寧で誠実な治療にはかかせないポイントです。

仮歯の装着

当院のインプラント(環境面)

安心、安全、快適な治療で身心ともに健康に

最新の設備で、患者様に最大限負担をかけない治療をご提供致します。

静脈内鎮静法によるストレスの少ない麻酔

歯科の治療、手術時の痛みや、ストレス、恐怖心などを和らげ、半ば眠っている間に治療を集中的に、かつ快適に進めることができる快適集中治療(静脈内鎮静法)。
静脈点滴による鎮静法と局所麻酔を併用します。 多数のインプラントを一回で埋入したい場合や、高血圧症などの基礎疾患をお持ちの方にも適しています。
患者様はうとうとと気持ちの良い眠ったような状態ですので、 長時間の治療でもすぐに終わったように感じられるのです。

病院で手術等などに用いられている麻酔薬を患者様に合わせて選択し、麻酔専門医が点滴します。恐怖心がなくなるため、血圧や脈拍が安定し、通常の歯科治療より全身のリスクも下がります。
歯科医師、麻酔医の連携医療ですが、場合によっては内科医が立ち会うこともあります。
治療後はしばらく休んでから帰って頂きます。麻酔から目覚めた後も快適で苦痛も全くありません。
念のため、当日は車や自転車の運転はしないでください。

麻酔手術前

施術前

施術前に患者様の体調を確認し、静かに点滴を注入します。
身体には穏やかな作用です。

麻酔手術中

施術中

施術中にも常に患者様に付き添い、血圧、脈拍等を監視します。
施術後の目覚めも爽やかです。

歯科用CTを導入

歯科用CT

歯科医院におけるインプラント治療、抜歯、歯周病治療、矯正治療など、目に見えない部分の分析や、精密な技術を要するものには、当然のこととして精密な検査が必要です。
しかし、従来のレントゲン写真(二次元)で得られる情報量には限界がありました。

当院では、3D(三次元)の立体画像を得られる歯科用CTを導入することにより、見えない部分を容易に確認し、より精度を上げることが可能になりました。

ご来院いただく患者様のために、より正確で、より安全な検査・診断を行うことが、治療の確実性を高めることにつながります。

歯科用CTに関しましては、以下で詳しくご説明しています。

歯科用CTを院内に設置するメリットは?

  • CTのない歯科医院に比べ、正確な診断と安全確実な治療が行えます。
  • 検査結果や術後の評価がその場でわかります。
  • CTの撮影が必要な場合に、提携病院へ行かなくても撮影できます。
  • 院外撮影に比べると、患者さんの自己負担が半分以下で済みます。
  • CT診断を行うと、立体画像で状態を確認できますので、患者さん自身の安心、納得の治療が行えます。

治療の診断力の向上

デジタルレントゲン写真

CTでは、これまでのレントゲンでは見えなかった顎の骨の立体的な形態や、神経の位置把握、さらに骨密度の診査にも利用できます。

また、複雑な根管へのアプローチ(米国式根管治療)の診断にも有効です。

更にCTの導入により、精密なインプラント治療の一貫として、条件が整っていれば、CTの情報から骨の状態を術前に把握して制作した、精密な外科用ガイドを使用して、歯肉を開かないで、オペできるようになります。
それにより、今までのような外科侵襲を最小限に抑える事が出来ます。

※より良い治療ができる環境が整ったことにより、当クリニックの治療の精密さ・安全性は今まで以上に向上します。

CT撮影にかかる時間はどれくらいですか?

CT撮影にかかる時間は約10分くらいです。

撮影準備に数分、撮影10秒、画像再構成5分、CDに記録するのに1分。
多少通常のものよりも時間はかかりますが、それに値する精密な検査が可能となります。

仮歯の重要性

インプラント後のかぶせ物を装着する前に、審美・機能の回復を確認するために仮歯を必ず装着します。
仮歯の状態で経過を観察し、問題がなければそこで初めて本歯を入れます。

一見、面倒で時間もかかる作業のように感じられるかもしれませんが、実はそれは歯肉の形や状態を整え、また装着前に経過観察をすることで、シュミレーションができ、高価な自費の歯をキレイに長持ちさせるのに大切なことなのです。

患者様思いの、丁寧で誠実な治療にはかかせないポイントです。

仮歯の装着

インプラント以外の選択肢

インプラントは効果的な治療法ではありますが、あくまで健康な身体を保つための手段です。

インプラントは金額を鑑みてもおすすめできる治療ではありますが、それ以外方法もご案内しています。

しっかりとした情報提供を受け、治療法をご自分で選択するということが重要です。

ブリッジ

ブリッジ

ブリッジの長所

  • 自分の歯と同じような外観を回復できます。
  • ある程度、自分の歯と同じように食事の時、噛むことができます。
  • 保険で治療できるので、インプラントに比べて安価です。

ブリッジの短所

  • なくなった部分を支える健康な歯が両側にないと治療できません。
  • 歯の抜けた部分の骨が少しづつ痩せていくこともあります。
  • ブリッジを固定するため、隣の健康の歯をかなり削らなければなりません。
  • 土台にする歯に負担がかかりやすいです。
  • 歯がない部分は土台がないのでそこの部分に物がつまりやすく歯周病などに気をつけなければなりません。

入れ歯

入れ歯

入れ歯の長所

  • 一般的な治療なので、比較的簡単に受けられます。
  • ブリッジのように健康な歯を大きく削らなくてすみます。
  • 保険で治療できるので、インプラントに比べて安価です。

入れ歯の短所

  • 口の中に大きな入れ歯が入るので、思うように発音できない場合があります。
  • 骨がやせてきたりして、安定した噛み心地が長期維持できない場合があります。
  • 粘膜を覆う部分が多いので、装着時に違和感を感じる方が多いです。
  • 固い食べ物では、上手に噛めない場合もあります。
  • 入れ歯を支える歯には、かなりの負担がかかります。

PAGE TOP