また、舌で歯を押す「舌癖」の影響で、下の左右の前歯4本（中切歯、側切歯）が前方に傾斜していて、噛み合う上の前歯と衝突していました。

患者様からは「ブリッジをインプラントに変えて、目立たない矯正装置で歯並びを治したい」とご希望がありました。

インプラント埋入後は、インプラントと顎の骨が結合するために期間を置き、確認後に3本同時に被せ物の治療に入りました。

また、下の歯並びを改善するために、目立たないマウスピース型「インビザラインライトプラン」で矯正し、前歯の角度を治しました。

患者様からは、「前歯がきれいになって嬉しい。噛み合わせが改善されて食事もしやすくなった」と大変ご満足いただけました。

現在、インプラントや被せ物に問題はなく、定期検診にご通院されています。

・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎などにかかる可能性があります

・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります
・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります