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院長ブログ

治療は慎重に!!

2015年05月07日

こんにちは。
過ごしやすい季節をどのようにお過ごしでしょうか??

さて、今日は、長い目で患者さんの幸せを見越した治療のお話をさせていただきます。

昨年、誤って、前歯を強打し、歯が折れてしまった患者さんが来院されました。CTで確認したところ、破折線は、歯茎の中の奥の方まで
入っていました。保存は不可能の状態でした。しかし、噛み合わせもよくなく、骨の状態も非常にシビアでしたので、安易に抜歯してしまうとその後の処置どころか、将来どうなってしまうのか予測すらできなくなってしまいます。

そこで、最速で矯正治療を行い、破折している箇所を歯茎から出してあげる事で、歯自体を抜歯しないで保存する方向で治療計画をたてました。
患者さんの頑張りもあり、ちょうど1年で矯正治療を終了する事ができました。
6ヶ月後に、破折している歯を修復処置すれば、この後の20年以上不安なく過ごす事が出来るようになります。

細心の注意を払いながら治療をすすめることは大変重要です!!!

術前

矯正終了時

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