2024.03.31
矯正
| 年代・性別 |
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|---|---|
| 相談内容 | 「目立たない方法で矯正治療をしたい」とご相談いただきました。 |
| 診断結果 | 拝見したところ、歯がデコボコに生えている「叢生（そうせい）」が上下前歯に認められました。 矯正治療では、歯を動かすスペースを確保するために抜歯が必要になる場合があります。しかし、今回は叢生の程度が軽度だったため、抜歯せずに歯並びを整えられると診断しました。 また、患者様は有名なダンスアンドボーカルグループのボーカルとしてご活躍されており、「仕事に影響の少ない方法で治療したい」とご希望でした。 |
| 治療内容 | 取り外し式のマウスピース型矯正装置「インビザラインライトプラン」での矯正治療をご提案しました。 マウスピース矯正は、患者様専用のマウスピース装置を1日に一定時間装着していただき、定期的に新しいマウスピースに交換することで歯を移動させる治療です。 中でもインビザラインライトプランは軽度の歯並びの乱れに適した装置で、治療期間を短縮し、費用を抑えることが可能です。 また、装置が透明なため目立ちにくく、お仕事への影響も最小限にできることを説明し、同意いただきました。まず、患者様の歯並びに合わせたマウスピース装置を作製し、歯磨きと食事の時以外はご使用いただくようお伝えしました。 マウスピース装置で前歯を動かす場合、矯正終了後に奥歯がしっかりと噛み合わなくなる場合があります。 今回のケースもその問題が生じたため、マウスピース矯正治療後に上下の歯に医療用のゴムをかける「ゴム掛け」を行い、ゴムが縮む力を利用して適切な噛み合わせに誘導しました。 |
| 治療後の様子 | 歯がまっすぐ並んで美しい口元になりました。ゴム掛けを十分に実施したことで、奥歯の噛み合わせも良好です。 患者様にも「矯正装置が目立なくてよかった。短期間で歯並びが治って嬉しい。歯並びを気にする必要がなくなり、仕事に集中できるようになった」と大変お喜びいただきました。 現在は歯並びの後戻りを防ぐための「保定装置」をご使用いただいています。 |
| 費用 | 1,320,000円 |
| 治療期間 | 6ヶ月 |
| リスク・備考 | ・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります ・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります ・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります ・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります ・マウスピース装置の影響で奥歯の噛み合わせが悪くなる可能性があり、その場合はマウスピース矯正終了後にゴム掛けを行う必要があります |
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六本木カマエデンタルオフィス
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