ホーム » Cases » 矯正 » 60代女性 下顎の位置と噛み合わせのバランスをワイヤー矯正で治療した症例

60代女性 下顎の位置と噛み合わせのバランスをワイヤー矯正で治療した症例

矯正
2026.10.26
監修:構 義徳 院長 / 最終更新:

60代女性

相談内容

「他院で上前歯の治療を受けるにあたり、口腔内の環境を整えるための矯正治療が必要とのことで、こちらを受診した」とご相談いただきました。
こちらの患者様は、当院歯科医師の先輩歯科医師が勤務する歯科医院からの紹介です。

診断結果

拝見したところ、骨格的に下顎が通常よりも後方に位置していました。
また、患者様は過去に抜歯を伴う矯正治療を受けていましたが、現在は上前歯が骨格に対して左上がりに傾き、下顎にも左右方向のずれが認められます。
加えて、舌で歯を押す癖(舌癖)も見られました。

噛み合わせのバランスが悪いため、一部の歯や顎関節に過度な負担がかかり、歯の摩耗や破折、顎関節の不調につながるリスクがあります。

以上のことから、矯正治療で歯並びと噛み合わせを整える必要があると診断しました。

治療内容

診断結果をもとに、今回はワイヤー矯正を提案しました。
ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットと呼ばれるボタン状の装置を接着し、そこにワイヤーを通して持続的な力を加えることで、歯を少しずつ理想的な位置へ移動させる方法です。

メリット
・複雑な歯並びや噛み合わせにも対応することができる
・歯の動きを細かくコントロールしながら効率よく治療を進められる

デメリット
・固定式なので、歯磨きなどのセルフケアが難しい
・装置が目立ちやすい

メリットとデメリットに加え、ワイヤー矯正は毎日の丁寧な歯磨きや定期的な通院など、患者様の協力が欠かせないことも説明したうえで、治療に同意いただきました。

また、当院では矯正治療のみを担当し、矯正治療終了後の上前歯の治療は紹介元の歯科医院で行っていただくことについても改めてお伝えしています。

まずは、上下の歯にワイヤー装置を装着し、歯を徐々に正しい位置へ移動させていきました。
治療期間中は、下顎の位置や噛み合わせの状態を確認しながら、ワイヤーの調整を繰り返し行っています。

歯並びが整ったあとは、歯が元の位置に戻る「後戻り」を防ぐため、下前歯の裏側に固定式の保定装置「T-fix」を装着し、当院での治療を終了しました。

なお、矯正治療終了後の上前歯の治療については、天川デンタルオフィス外苑前の天川由美子先生が担当されます。

費用

1,430,000円

治療期間

2年

リスク・備考 ・治療中、発音しにくい場合があります
・治療中、舌が動かしにくいことがあります
・治療中、装置によってまれに頬の内側が傷つき、口内炎になる場合があります
・歯の移動に伴って、違和感や痛みを感じる場合があります
・冷たいものを飲んだときに歯がしみる「知覚過敏」の症状が出る場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります

治療前





治療中





治療後






   
医学系研究における診療情報利用に関するお知らせ

REVIEWSGoogleの口コミ

口コミアイコン

REVIEWSGoogleの口コミ

はじめての方へ

ご来院前の参考に、
Googleマップの口コミもご覧ください。

contact

お問い合わせ・お申し込みはこちら

ご依頼やご質問がございましたら、メールにてお問い合わせください。
送付いただいた内容を確認の上、担当者よりご連絡させていただきます。

access

医院情報

六本木カマエデンタルオフィス

住所
〒106-0032
東京都港区六本木7-4-1スマイリービル1階
アクセス
都営地下鉄大江戸線  六本木駅  7番出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線  六本木駅  4a出口より徒歩3分
東京メトロ千代田線  乃木坂駅  3番出口より徒歩4分
電話番号
03-5772-4618
診療時間 月 火 水 木 金 土 日・祝日
11:00-14:00 〇 〇 〇 〇 〇 △ ×
15:00-19:00 〇 〇 〇 〇 〇 △ ×

休診日:土曜・日曜・祝日

 

△…基本的に第一土曜のみ診療いたします。

※月に一度、土曜日診療を行っております。土曜日診療は、自由診療(保険外診療)のみとなります。保険診療は行っておりませんのでご注意ください。

ご相談やご予約はこちら